世界中から「モンスター」と呼ばれている男
どうもこんにちは。阿加井秀樹です。
日本は66年間の間に90人もの世界王者を生み出している、意外なボクシング大国です。
特に軽量級においてはレジェンド級の選手も多く輩出しています。
しかし、その歴史の中でも井上尚弥選手はこれから大きくその名前を歴史に刻んでいく選手だと言えるでしょう。
2019年にWBA世界バンタム級レギュラー王者となった彼は、今日本で最も強い男の中の一人だということが出来ます。
そのことを大きく印象付けるのがWBSSでのバンタム級参戦です。
こちらは世界タイトルが乱立する現状況の中で、誰が一番強いのかを決める大会であり、この大会に井上尚弥はエントリーされました。
エントリー条件であるWBA王者を112秒で倒したこともあり、事前から圧倒的な支持を受けた井上尚弥や、そのままの勢いで対戦相手を撃破してしまいます。
その時間は70秒。繰り出したパンツは2発。
この秒殺劇は瞬く間にSNSなどで拡散。あっという間に世界中に知れ渡ることとなります。
このあともボクシング発祥の地であるスコットランドでTKO勝ちを収めるなど、異名の通り「怪物」じみた強さを発揮した井上尚弥。今後も大きな注目を集めていくことは間違いがありません。
ではまた。
阿加井秀樹
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