最年少のチャンピオンは誰なのか
どうもこんにちは。阿加井秀樹です。
日本でボクシングのプロライセンスが取得出来るのは17歳以上とされていますが、最年少のチャンピオンは誰なのでしょうか。
世界最年少の記録は、1976年3月6日にWBAスーパーライト級チャンピオンとなったウィルフレド・ベニテスです。この時点で17歳5ヶ月という若さでした。
相手は10度防衛中の実力者であるアントニオ・セルバンテスで、王者有利という予想でしたが2対1の判定勝ちを収めたのです。
日本で考えるなら高校3年生が世界チャンピオンになったということですので、いかに若いかが分かるでしょう。
ウィルフレド・ベニテスはアマチュア時代に129戦123勝というキャリアを持っていたため、これだけの若さで世界チャンピオンになれたと考えられています。そして、その後もウィルフレド・ベニテスは活躍を続け、20歳で2階級制覇、22歳で3階級制覇を果たしました。
それでは、日本のプロボクサーで最年少チャンピオンは誰なのでしょうか。これは1987年にWBC世界ミニマム級チャンピオンとなった井岡弘樹さんで、この時点の井岡弘樹さんは18歳9ヶ月です。
そして、マニー・パッキャオは19歳11ヶ月、ホルヘ・アルセは19歳4ヶ月で世界チャンピオンになっています。
ではまた。
阿加井秀樹
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