最年長のプロボクサーは誰なのか
どうもこんにちは。阿加井秀樹です。
ボクシングとは非常に激しいスポーツであることから、プロボクサーを長年に亘って続けることは困難です。しかし、ボクシングの世界には年齢を重ねても現役を続けるボクサーは存在しています。
それでは、最年長のプロボクサーは誰なのでしょうか。
最年長プロボクサーとして知られているのは、アメリカのバーナード・ホプキンスでしょう。バーナード・ホプキンスは2011年5月21日に行われた試合において、ジャン・パスカルを下してWBCのチャンピオンになりました。
この時点でバーナード・ホプキンスは46歳4ヶ月で、これは主要4団体の中でも史上最年長記録です。WBCチャンピオンはボクシングの世界において最も権威のある称号のひとつで、この年齢で実現することは奇跡と言えるでしょう。
そして、バーナード・ホプキンスはその後も現役を続け、2016年12月17日のジョー・スミス・ジュニア破れて現役を引退しました。バーナード・ホプキンスの現役生活はトータルで28年に及び、レジェンドと呼ぶにふさわしいボクサーと言えるでしょう。
また、バーナード・ホプキンス以前の最年長記録は、1994年にWBAヘビー級チャンピオンとなった、ジョージ・フォアマンの45歳9ヶ月です。
ではまた。阿加井秀樹
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