負傷時につける「ワセリン」について

どうもこんにちは。阿加井秀樹です。

今回は、ボクサーが負傷した時につける「ワセリン」について解説していきます。

ワセリンの成分は、油性の軟膏が使用されており、塗ることで簡易的な止血効果が期待できるのです。

ボクシングの試合において、負傷を応急処置するだけでなく、相手のパンチを滑らせる効果も期待できます。

ボクシングのルール上、油脂類を体に塗ることは禁止されていますが、負傷した場合には応急的に処置することが許可されているのです。

試合では、グローブの縫い目によって、選手がまぶたを切ることもあるので、ワセリンを使用する機会は割と多いでしょう。

ボクシング界でも有名なワセリンですが、実は通常の薬局でも販売されています。

中にはリップクリームの代わりに使用する人がいるほど、身近で購入することが可能です。

ワセリンによって止血することは、試合を続ける上で重要な役割を持っているので、使用するボクサーも多いでしょう。

ではまた。 阿加井秀樹

阿加井秀樹ボクシングBlog

はじめまして、阿加井秀樹です。 このブログはもともと好きなボクシングについての情報を 好き勝手に語っていくブログです。 海外の選手から歴史まで幅広く…格闘技も好きなのでK-1との違いなども わかりやすく説明していけたらと思います。