ボクシングのトレーニングの流れ
どうもこんにちは。阿加井秀樹です。
ボクシングの実力をつけるにはトレーニングが欠かせませんが、どのようにしたら効率的なトレーニングが出来るのでしょうか。
ボクシングの試合では1ラウンド3分でインターバルが1分ですので、試合を想定したトレーニングをすることが大切です。
まずはほかのスポーツと同様にストレッチなどで身体をほぐしましょう。そして、シャドーボクシングから始めることが一般的です。これによって自分のフォームのチェックが出来るため、最初に行ってください。シャドーボクシングは2ラウンド~3ラウンドです。
そして、5ラウンドのサンドバックを行います。時間帯によってはサンドバッグが足りなくなることもあり、その際は2人で1つのサンドバッグを叩くことも少なくありません。その後はパンチングボールです。これは反射神経を鍛える意味があり、1ラウンドだけ行います。
その後はトレーナーと2ラウンドのミット打ちです。これは正確な位置にパンチを当てるだけでなくスタミナを鍛える意味があります。そして、2ラウンド~4ラウンドのマスボクシングです。これは寸止めで行うトレーニングで、攻撃だけでなく防御のテクニックを鍛えることが出来ます。その後に再びパンチングボールや縄跳びを行うことが一般的です。
ではまた。
阿加井秀樹
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