村田vsブラント 分析【前編】

みなさんこんにちは。阿加井秀樹です。


先日村田諒太とブラントの試合について取り上げましたが、同級3位のロブ・ブラントがなぜ村田に勝てたのか。分析していきたいと思います。


1回、ブラントが左ジャブで仕掛ける。村田も左で応戦。ブラントが左からのワンツーで攻め込む。ブラントの右アッパーがヒット。右ボディーも決まる。村田の顔は早くもパンチを受けて赤くなっている。


手数でブラント2回、ブラントが左ジャブから右ストレートで攻める。村田コールが場内に沸き起こる。ブラントが連打。村田も打ち返すが単発。村田の右ストレートは届かず。


ブラントの手数は減らず3回、ブラントのジャブで村田が鼻血。村田の左ボディーがヒット。右ショートフックもヒット。終盤に村田の右がヒット。


ブラントの手数が減り、村田が盛り返す4回、村田の左ジャブがヒットし始める。村田の右ストレートに対し、ブラントが左フックで応戦。村田が連打で左ボディーを決める。ブラントのフットワークがにぶり、足を止めて打ち合うシーンも。


村田が優勢5回、ブラントの左右のフックは村田が腕でブロック。村田が連続してワンツーをヒット。村田が右で一気に攻め込む。左ボディーもヒット。ブラントが連打で応戦。



激しい打ち合いも村田が優勢6回、ブラントがジャブを繰り出すが、村田は前へ前へ進み、右を狙う。両者互角の打ち合いが続く。村田の右ストレートに対し、ブラントが連打で応戦。村田の右がヒット。という形です。(日刊スポーツ参照)


Youtubeの映像も可能であれば見てください。



阿加井秀樹ボクシングBlog

はじめまして、阿加井秀樹です。 このブログはもともと好きなボクシングについての情報を 好き勝手に語っていくブログです。 海外の選手から歴史まで幅広く…格闘技も好きなのでK-1との違いなども わかりやすく説明していけたらと思います。