村田vsブラント 分析【後編】

みなさんこんにちは。阿加井秀樹です。


前回の分析を引き続いて掲載していきます。

7回、ブラントの連打が決まる。ブラントをコーナーに押し込み村田が右ストレート。村田の右アッパー、右フックがヒット。打ち合いは村田がやや優勢か。


8回、場内に大きな村田コール。手数のブラントに対し、村田の右フックがヒット。ブラントの連打にUSAコールも起こる。ブラントの右ロングフックがヒット。ブラントが盛り返す。


9回、ブラントの手数は衰えず。村田の右はブラントがブロック。ブラントの左に村田のアゴが上がり、ブラントが攻勢。足をとめての打ち合いで村田の右がヒット。終盤に村田がブラントを押さえつけて右を狙うもヒットせず。


10回、村田の手数が増え、右を狙う。ブラントの左がヒット。終盤にブラントが攻勢。村田の右はブラントにブロックされ有効打にはならない。


11回、序盤からブラントが攻勢。単発の村田に手数のブラント。ブラントの左がヒット。ブラントが連打。ブラントの右がヒット。ブラントが優勢。



12回、ブラントの攻勢続く。村田も前へ出るが右はヒットせず。ブラントの右がヒット。また右がヒット。村田の右が連続ヒット。残り1分から激しい打ち合い。村田がワンツー。ブラントの連打がヒット。ブラントの右がヒット。


勝負は判定に結果は先日のブログでも書きましたがブラントの3-0での勝利となっています。悔しい結果となりましたが、これもまたボクシングの醍醐味だと思います。

再起をかけた一戦に期待したいと思います。



それでは。


阿加井秀樹ボクシングBlog

はじめまして、阿加井秀樹です。 このブログはもともと好きなボクシングについての情報を 好き勝手に語っていくブログです。 海外の選手から歴史まで幅広く…格闘技も好きなのでK-1との違いなども わかりやすく説明していけたらと思います。