プロテストで行われる内容とは

どうもこんにちは。阿加井秀樹です。


プロのボクサーを目指しているのであれば、まずはプロテストに合格しなければいけません。基本的にプロテストは大きく分けて筆記試験と実技試験があります。

意外と筆記試験があることを知らない人も多いですが、実技試験だけでなく筆記試験にも合格して初めてプロボクサーになれます。




受験資格は満17歳から32歳までとなっています。

健康診断に合格し、視力も問題なければ受験資格が与えられます。


プロテストの筆記試験はプロボクサーとして必要とする知っておかなければいけない基本的な問題が出題されます。ボクサーは試合になれば、常にルールを意識しながら試合をするということは難しいですが、他のスポーツでも選手が基本的なことを知っているのは当たり前のことです。当然ですがプロボクサーとしてのルールを覚えておく必要があります。



筆記試験の内容は記憶すれば問題ありませんが、プロテストには実技試験もあります。

プロテストでは2ラウンドでスパーリングが行われます。1ラウンドが2分30秒などで合計5分間の実技の試合をすることになります。

このスパーリングで結果を出すことができればプロテストに合格することができます。


ではまた。

阿加井秀樹


阿加井秀樹ボクシングBlog

はじめまして、阿加井秀樹です。 このブログはもともと好きなボクシングについての情報を 好き勝手に語っていくブログです。 海外の選手から歴史まで幅広く…格闘技も好きなのでK-1との違いなども わかりやすく説明していけたらと思います。