パンチドランカーの症状と原因


どうもこんにちは。阿加井秀樹です。


パンチドランカーという言葉を聞いたことがある人もいるでしょう。

特にボクシングを見ている方は、この言葉が必ずと言って良いほど耳に入ってきます。



直訳するとパンチに酔っている人という意味なのですが、文字通りパンチを受け過ぎて、脳に障害が出てしまった人のことをパンチドランカーと言います。


パンチドランカーには重度と軽度があり、軽度の場合は日常生活でも特に問題がない場合が多いです。ただ、重度となると生活を自身で送るのに支障が出てきたりすることもあるのです。つまり、ボクサーは自分の命を削って戦っているということになります。


ボクシングを見る方は、それらの点もしっかりと理解しておくことが必要となるのではないでしょうか。事実ハードパンチャー同士の戦いなどでは、お互いがパンチを受け続けると危険な状態になることもあります。


だからこそトレーナーやセコンドはしっかりと状況を把握して試合を進めています。それもボクシングを楽しむ上で知っておきたいことです。


ではまた。

阿加井秀樹



阿加井秀樹ボクシングBlog

はじめまして、阿加井秀樹です。 このブログはもともと好きなボクシングについての情報を 好き勝手に語っていくブログです。 海外の選手から歴史まで幅広く…格闘技も好きなのでK-1との違いなども わかりやすく説明していけたらと思います。