ボクシングの禁止事項
どうもこんにちは。阿加井秀樹です。
ボクシングは、屈強な選手が拳で勝負をする格闘スポーツです。
要するに殴り合いで勝負をするスポーツのため、そこには厳然たるルールがあります。
特に反則とされる行為に対しては、悪質な場合は失格となるなど、厳しい処分が下されます。
反則の中でもベルトライン以下への攻撃であるローブロー、故意のホールドやクリンチ、頭や肩、肘などへのバッティングといった軽度のものは、試合中にもよく行われます。
↑ローブロー
↑ホールド
こうした軽度の反則について、レフェリーも試合の流れを中断させないように、ジェスチャーで注意を促すだけの場合があります。
しかし、反則が繰り返されるといったん試合中断して、双方を休ませ、さらに反則が悪質と判断した場合は減点となります。
それでも反則が改まらない場合は失格とするのです。
良い試合にするには、レフェリーの公正な判断が必要ですが、ときにレフェリーの審判が問題視されることもあります。
タイトルマッチなど有名な試合ほど大きなお金が動きますから、なおさらレフェリーの審判に不審な点があれば、問題になってしまうのです。
バッティングで負傷したときの減点など、地域によってルールが適用されていないところもあり、ルールの徹底はなかなか難しい問題です。
ではまた。 阿加井秀樹
0コメント