阿加井秀樹が紹介する日本のレジェンドボクサー①
みなさんこんにちは。
阿加井秀樹です。
実は日本人も世界王者となっている選手が多くいます。
今回は日本のジムから輩出された世界王者の方々を紹介していきます。
一回では書ききれないので何回かに分けてご紹介していきます。
まず初めて日本人で世界王者となった人物をご存じでしょうか。
初めて世界王者となった人は白井義男さんです。
獲得した階級はフライ級です。
フライ級の体重は49㎏~50.8㎏です。
白井さんは4回の防衛に成功しています。
1923年生まれ東京都出身でボクシングにはまったきっかけもとても今では考えられないストーリーで小学校6年生の時に祭りの余興で行ったカンガルーとのボクシングに負けて以降、本気でボクシングにのめりこんでいったそうです。
いずれどこかで白井義男さんについても深堀していきます。
その次に世界王者となったのはファイティング原田選手です。
彼は2階級の王者となっています。
世界フライ級と世界バンダム級です。
フライ級では防衛することはできませんでしたが、
バンダム級では4回の防衛を成功させています。
ファイティング原田は海外でも知名度は高く歴代最も偉大な日本人ボクサーとしても知られています。
また本名は原田政彦と言うそうです。
今で言うファイティング原田というのはリングネームといったところでしょうか。
戦績としても総試合数63戦56勝7敗23KOという成績で当時の日本では爆発的な人気を誇るボクサーでした。
その人気からもわかるようにバンダム級タイトルマッチではテレビ視聴率が63.7%という数字をたたき出し日本の歴代視聴率の中でも5位にランクインしています。
今回は2人しか紹介できませんでしたね。
次回また続きをやっていきます。
それではまた。阿加井秀樹
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