阿加井秀樹が解説する世界チャンピオンについて
みなさんこんにちは。
阿加井秀樹です。
現在世界王者と認定されている選手はWBAの団体だけで39人も存在します。
これはミニマム級からヘビー級までの17階級での人数になります。
ほかの団体の世界王者も含めると85人にものぼると言われています。
またチャンピオンの中にも正規チャンピオン、暫定チャンピオン、スーパーチャンピオン、などのチャンピオンがいます。
各階級のチャンピオンは、正規チャンピオンと呼ばれ、正規チャンピオンになる方法は3つあります。
現役の正規チャンピオンと対戦し勝利すること。
正規チャンピオンが空位の場合は、
暫定チャンピオンを防衛するなど所属する団体から認定されること。
暫定チャンピオンについた後、正規チャンピオンと対戦し勝利すること。
この3つが正規チャンピオンになる方法です。
スーパーチャンピオンは正規チャンピオンよりも上のチャンピオンとしてその地位がWBAとWBOの2団体で設けられています。
WBAでは統一チャンピオンになった場合、
その王座を空位として統一チャンピオンをスーパー王座として認定します。
WBAの中でチャンピオンが一人の階級があり、
それはみなさんご存じのマニー・パッキャオです。
ではなぜここまで多くのチャンピオンが生まれたのかということですが、
当然世界王者と認定する団体が4団体ある上に17階級あるのでそれだけでも68人は確定的になります。
裏にはお金が絡んでいると言われています。
タイトル戦では「認定料」というのを徴収しているそうです。
要は世界王者と名乗るにもお金がかかるということですね。
今回はこの辺までに。
それではまた。阿加井秀樹
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