アウトボクシングとは?
どうもこんにちは。阿加井秀樹です。
今回は、「アウトボクシング」について紹介していきます。
アウトボクシングとは、相手からのパンチが届かない距離を保ち、攻撃する機会を伺うボクシングスタイルです。
代表的なアウトボクサーとしては、「トーマス・ハーンズ」や「ヘナロ・エルナンデス」がいます。
基本的な戦い方としては、ジャブを駆使し、相手と適切な間合いを取ることで、試合を優位にするというのが特徴です。
比較的、長身の選手に向いている戦い方で、リーチが長い選手がアウトボクシングのスタイルで戦うと、インファイトの選手は苦しい試合になります。
ただ一度、懐に入られてしまうと、インファイトの選手の方が分があるので、アウトボクサーは間合い管理を行うのが大切です。
ボクシング界で、アウトボクシングが認識されるようになったのは、1892年9月7日のジョン・L・サリバン対ジェームス・J・コーベット戦で、コーベットがフットワークを駆使して戦ったことが起源になります。
ではまた。 阿加井秀樹
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