世界タイトル獲得経験がどのような実績を残すか
どうもこんにちは。阿加井秀樹です。
ボクシングというのはリング上は選手同士の真剣勝負が行われています。
しかし、それ以外にも政治的な闘争が繰り広げられていることでも知られている競技です。
いかに自分の選手が有利な条件で試合が出来るのか、その駆け引きを行うことによって、選手の能力がどれだけ引き出せるかが決まっています。
つまり、組織としての能力が選手の成績を左右するのです。
2019年の6月6日に、新しくプロボクシング協会会長に就任した花形進氏。
そのパーティーには130名という数多くのボクシング関係者が出席しました。
3年間の任期の中で、どれだけの成果を残すことができるのか注目を集めています。
花形進氏自身も世界フライ級王者を獲得した経験もあり、世界戦に向けてどのような意気込みで臨むべきか、そのときの政治的な交渉をどうしたら良いのか、百戦錬磨の経験が活かされることが期待されています。
花形会長の言葉にもある通り、今日本は井上尚弥選手を筆頭に数多くの有望な選手が登場しています。
そのため、この選手達がその才能を伸び伸びと発揮させ、決して邪魔が入らないように環境を整えてあげるのが協会としての務めです。
是非ともそれが実現することを切に願っています。
ではまた。阿加井秀樹
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