ボクシングの団体の違いって何なんだろう?

どうもこんにちは。阿加井秀樹です。


格闘技の話しになると、各団体の違いなどの話になることがあります。確かにボクシングだけでも、主な団体として四つもの団体が存在しています。


それがWBA、WBC、WBO、IBFです。

最も歴史ある団体はWBAで、1921年にアメリカで設立されたナショナルボクシング協会が母体となった団体です。この団体では1ラウンドで3回ダウンした場合にはKOとなるスリーノックダウン制が採用されています。


WBCはこのWBAから派生した団体で、続行不能とならない限り試合が続けられるフリーノックダウン制が採用されている団体です。


IBFは1983年に設立された団体で、近年有名な亀田大毅選手らがチャンピオンになった団体です。こちらの団体もフリーノックダウン制を採用しています。


そして最も歴史が浅いのがWBOで、こちらもフリーノックダウン制を採用しています。


このように各団体で、各階級で王者が存在しているので、それがこのボクシングの世界のシステムやチャンピオンの在り方を複雑化させています。


しかし逆にそれが面白く、団体を超えたボクシングの魅力があり、熱心なファンはそれぞれの団体の特徴までしっかりと把握して楽しんでいます。


ではまた。

阿加井秀樹


阿加井秀樹ボクシングBlog

はじめまして、阿加井秀樹です。 このブログはもともと好きなボクシングについての情報を 好き勝手に語っていくブログです。 海外の選手から歴史まで幅広く…格闘技も好きなのでK-1との違いなども わかりやすく説明していけたらと思います。