キックボクシングのルールは様々違いがあるの?
どうもこんにちは。阿加井秀樹です。
格闘技の多くは、必ずしもルールが一通りというわけではなく、企画団体の違いや流派、大会によって微妙にルールが違ってきます。
キックボクシングの世界でも同様で、すべての試合が完全に同一のルールで開催されているわけではありません。日本では多くの場合、1ラウンド3分で休憩が1分という形で試合が進行していきます。新人の試合の場合はトータル3ラウンド形式でおこなわれることも少なくないようです。
キックボクシングにおいて反則のルールはボクシングとかなりの程度共通しています。
頭や目を狙う攻撃を禁じていますし、後頭部や背中への攻撃、金的も禁止されています。
また、団体によってルールが違う点としては、ラウンド中に認められる蹴り技の回数の違いなどもあります。キックボクシングというと、とにかく蹴り技メインかと思いがちですが、実際にはほかの格闘技の技が取り入れられていることも多いです。
普通のルールでは反則となりますが、団体によっては関節技や投げ技を認めているところもあります。
こうしたルールの多様性もキックボクシングの試合は実際に観戦するうえで覚えておいたほうが良い点と言えるでしょう。
ではまた。
阿加井秀樹
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