ボクシングのプロライセンスは1年更新
どうもこんにちは。阿加井秀樹です。
職業によっては仕事をするのに資格やライセンスの取得が必須というものがあります。そしてその資格やライセンスの更新が必要かどうかは資格やライセンスによります。
ボクシングでもプロのボクサーになるためには、ライセンスを取得しなくてはなりませんが、そのライセンスは一度取得すれば、一生涯有効なものではなく、1年ごとの更新が必要です。
ボクシングのライセンスの有効期間は1年間で、ライセンスの更新にあたっては更新日から1カ月以内の健康診断書の提出を提出しなくてはならないのです。健康診断の結果、問題がなければ、毎月1日にライセンスは自動更新されます。
当然のことながら、健康診断で重篤な疾病が見つかった場合は、ライセンスが更新されない場合がありますし、長いブランクがある場合はライセンスが無効となって再度ライセンスを取得しなおさなくてはならない場合もあるようです。
また日本ではプロのボクサーのライセンスには年齢制限があり、上限は36歳となっているため、37歳になった時点でライセンスは失効します。
ただし例外があり、現役のチャンピオンはチャンピオンでなくなるまでライセンスは有効です。またトーナメント戦などに出場している場合も、そのトーナメント戦が終了し、結果がでるまでライセンスは有効になっています。
ではまた。
阿加井秀樹
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