視力低下や網膜剥離に悩まされるボクサー

どうもこんにちは。阿加井秀樹です。


ボクシングの選手は顔面も容赦なく殴打するスポーツなので、視力が低下してしまったり、目の病気に悩まされる選手もいます。


視力が低下してしまうだけでなく、特に目に衝撃があると発症してしまう「網膜剥離」などの病気になる選手が多いです。そこまで症状が悪化しなくても、視力低下に悩まされてしまう選手はもっと多いです。実際に多くのプロの選手がボクシングを始めてから視力が低下してしまった人がいます。



アマチュアの頃から視力低下に悩まされてしまうと、プロテストの受験資格に引っかかってしまうので注意しなければいけません。以前はプロテストの受験資格で、視力の厳密な数値基準がありました。その基準よりも低ければプロテストを受験できない決まりになっていました。


しかし現在では選手の目に対する安全性に問題が無ければ受験することが可能になりました。これには条件があり、極度の近視や弱視の場合だと試験を受けることができない可能性があります。



さらにプロになる前から網膜はく離になってしまったら、プロテストの受験を受けることが認められない場合もあります。

視力の数値だけで判断できませんが、現在は昔ほど視力に関しては規定が緩くなっています。


ではまた。

阿加井秀樹




阿加井秀樹ボクシングBlog

はじめまして、阿加井秀樹です。 このブログはもともと好きなボクシングについての情報を 好き勝手に語っていくブログです。 海外の選手から歴史まで幅広く…格闘技も好きなのでK-1との違いなども わかりやすく説明していけたらと思います。