ベアナックル・ボクシングの歴史
どうもこんにちは。阿加井秀樹です。
みなさんはベアナックル・ボクシングというスポーツを知っていますか。
これはボクシングの原型と言われていて、お互いがグローブなどを装着せずに素手で対戦する競技がベアナックル・ボクシングです。素手とは言え最低限のルールがあり、倒れた相手を殴ってはいけないなどの決まりがあります。
ボクシングの原型と言われているベアナックル・ボクシングは歴史があります。
原型はヨーロッパにあり、イギリスで盛んに行われるようになった歴史があります。初代ベアナックル・ボクシング王者がイギリスのジェームズ・フィグという人物で、ジェームズ・フィグ以外にもレスリングや剣術などの達人だったと言われている人物です。
その後は世界中でベアナックル・ボクシングが広まっていき、現在では世界ベアナックル・ボクシング協会が統括と管理をしながら、様々な大会を主催しています。今ではグローブをつけてボクシングというスポーツが主流になっていますが、現段階でもベアナックル・ボクシングの大会が世界中で行われています。
素手で闘う以上流血も覚悟しなければいけません。普通のボクシング以上に血生臭さが会場に漂いますが、それ以上にボクシングには無い魅力を感じることができるのがベアナックル・ボクシングが現代でも行われている所以です。
ではまた。
阿加井秀樹
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