女子ボクシング界に変革
どうもこんにちは。阿加井秀樹です。
日本女子ボクシングといえば、小関桃、池山直、好川菜々が有名でしょう。
小関桃は日本の女子選手初の統一世界王者。
池山直は国内最年長(48歳)世界王者。
好川菜々は元祖アイドルボクサーで世界王者。
しかし、日本の女子ボクシングの顔ともいえる彼女たちは相次いで引退してしまいました。
そんな中、もうすぐふたりの女子ボクサーがプロデビューを果たそうとしています。
谷山佳菜子と千本瑞規です。
この注目すべき2人についてご紹介していきます。
【谷山佳菜子】
谷山佳菜子は極真空手の元世界王者です。
2010年にはキックボクシングに転向し、3本のチャンピオンベルトを腰に巻きました。
ボクシングに転向したのは、一昨年秋の練習中に半月板損傷などの大ケガを負い、3回も手術を受けたことがきっかけでした。
【千本瑞規】
一方、千本瑞規はアマチュアボクシング出身で、'15年の全日本女子選手権で2位、'16年の同大会で3位の実績を持ちます。
中学生の時からやっていたというので、ボクシングのキャリアは長いです。
プロデビューを控え、現在はアマチュアとプロの違いを痛感しているところですが、その違いを克服することを目標に精進しています。
2とも本当に強くて実力のあるチャンピオンを目指したいと意気混んでおり、これからの女子ボクシングが楽しみです。
ではまた。
阿加井秀樹
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