インテリボクサー村田諒太の魅力
どうもこんにちは、阿加井秀樹です。
今回は、メディア出演も多い「村田諒太」について語っていこうと思います。
ロンドンオリンピックミドル級金メダリストでもあり、現WBA世界ミドル級王者。
日本人では竹原慎二以来2人目の快挙です。
メダリストとしてはなんと日本人初の世界王者です。
オリンピックのこともありましたし、ボクシングファンじゃなくとも知っていると思います。
実はプロへの転向は27歳と遅咲きです。
そんな村田諒太がほかの選手と違うところは「言葉力」があることと言われています。
試合後のインタビューでは言い方は悪いですが、当たり障りないようなことをいう方が多いですよね。
ですが、村田諒太はちょっと気の利いたことを発言できます。
読書好きで哲学を好むインテリボクサー、なかなかこういった選手はいらっしゃらないのではないかと思います。
村田諒太の試合を見ていると自分が戦っている気になるんですよね。
だから、応援したくなるそんな魅力を持っています。
決して魅せることのできる器用な選手だとは思いません。
でも、自分自身がリングに立っているような緊張感と興奮を与えてくれるのが
村田諒太なのです。
お勧めされていた本「夜と霧」、「失敗の本質ー日本軍の組織論的研究」は読みました。
無類の読書家としても知られる村田諒太の思考に触れることができた気がしました。
ではまた。
阿加井秀樹
0コメント