ボクシングの構えってどうやるの?
どうもこんにちは。阿加井秀樹です。
ボクシングの構え、ポーズというのは誰でもイメージできるものですね。ちょっと友達とふざけて構えたりしたことなんかもあるかもしれません。
しかしあの構えもなんとなくあのポーズになっているわけではなく、きちんと理由があってあのような構えをしているのです。
ボクシングの基本の構えでは素早く攻撃に転じることもできるし、防御もできる構えになっています。パンチを繰り出したあともすぐに基本の構えに戻るのが普通です。
そしてガードが自分の顔より下に下がらないようにすることによってしっかりと防御できるように意識します。
やはり一番意識して守るのは顔なので、基本姿勢によって顔への攻撃を守れるようにガードするのですが、同時に腹部へのボディーブローも防がなければななりません。
疲れてきたとしてもガードを下げないということが非常に重要なポイントです。基本の構えの状態では左手のこぶしを目線より少し高い位置にキープして、肩でアゴ部分を隠すように構えます。
アゴにまともにパンチをくらってしまうとKOされてしまいますので、アゴをしっかりと引いて構えます。それがボクサー特有の相手をにらみつけるようなファイティングポーズになっているのです。
ではまた。
阿加井秀樹
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