レフェリーの仕事について
どうもこんにちは。阿加井秀樹です。
ボクシングの試合中にリングに上がれるのは、ボクサー2人とそしてレフェリーが1人ですよね。
そんなレフェリーとはいったいどのような仕事なのでしょうか。調べてみました。
ボクシングのレフェリーは、リングに上がり試合の権限を持つ、試合の主審の立場となります。
試合開始の合図から選手のノックダウンやバッティング、反則行為等が行われていないかを常に見ており、瞬時に判断をします。
選手がダウンした時は、レフェリーがカウントを数えるのは一度は見たことがあるでしょう。カウント中に選手が立ち上がったらファイティングポーズが取れるか確認し、試合続行の判別を下します。
レフェリーの判断で片方の選手のダメージやケガが深刻で試合続行が厳しいと判断した時に試合をストップして勝敗が決まる、レフェリーストップというルールもあります。
そんなプロボクシングのレフェリーの大変さは、報酬が非常に少ないという事とのこと。
レフェリーの報酬は、プロボクシングの興行を主催するプロモーターがコミッションに払う公式戦認定料の中から支払われるそうで、その額は興行にもよるが微々たるものなのだそう。
そのためレフェリーは副業としている例が多く、会社員などの本業を持ち務めるのが一般的なようです。
また試合中のジャッジで何より辛い出来事は、ミスジャッジだ。
一つのミスが試合を台無しにしてしまう可能性を持っています。
やりがいもある反面、非常にシビアで責任のある仕事なのであります。
ではまた。
阿加井秀樹
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