ボクシングの豆知識②
どうもこんにちは。阿加井秀樹です。
ケガを負ったボクサーに塗っているものは何だろう?と考えたことはありませんか?
あれ、実は特別な薬でもなんでもなくてドラックストアでも簡単に手に入る「ワセリン」なんです。
引用:http://girlschannel.net/topics/1221589/2/
簡単な止血の役割もあり、相手のパンチを油分で滑らせるのでダメージを軽くしてくれる効果があるとされています。
基本的なルールとしては油類を塗るのは禁止されていますが、負傷した際の使用は最小限であれば許可されています。
案外知られていませんが、グローブの縫い目など危険なんですよね。
瞼とか切って血を出すボクサーを見たことがあると思いますが、グローブの縫い目が原因であることが多いです。
「タオルを投げる」
引用:https://shootboxing.org/news/3355
リングにタオルを投げ込むシーンを見たことありませんか?棄権を意味するんですが、何故そうなったのか考えたことありますか。
昔のボクシングではラウンド制でなく、一方が戦えなくなるまで試合が続いていたので、セコンドが試合放棄を訴えても無視して戦う選手も多かったと言います。
ルールとして"リングに物を投げ入れてはいけない"とあるので、タオルを投げ入れることで強制終了させたのが始まりだとされています。
ではまた。阿加井秀樹でした。
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