亀田三兄弟 三男 亀田和毅
どうもこんにちは。阿加井秀樹です。
今回も前回に引き続き亀田三兄弟、三男の「亀田和毅」についてです。
父、亀田史朗曰く「3兄弟の中で最も才能がある」とのことです。
アマチュア時代から、ボクシングセンスや実力が兄2人よりも上であると評判でした。
スピードとディフェンス力に長け、15歳という若さでメキシコで武者修行を経験しており、強靭なメンタルも持っています。
重要なパンチ力についてはどちらかと言うと弱めの並みレベルとされています。
兄二人よりも大きく上回るほどの練習をこなしてきた亀田和毅、
メキシコ修行時代には体格の大きな選手を相手に練習してきたのも実力を高める要因ではないでしょうか。
当時出会ったメキシコ人女性にスペイン語を教えてもらいながら語学習得。その女性と9年の交際を経て結婚をしました。
日本ではなくメキシコでプロデビューを果たし、連勝し続け、
2013年8月にはWBO世界バンタム級王者パウルス・アムブンダ選手に勝利し、日本人選手として初めてWBO世界王者になりました。
対戦相手に暴言を吐く、握手を拒否といった問題行動から性格が最も父に似ていると言われています。
あの長谷川穂積に対し「軽く勝てる」と発言したこともあり、大批判を浴びました。
現在亀田3兄弟の中で残った最後の現役ボクサーとして、亀田家を引っ張って行ってくれるのでしょうか。
彼に注目してみていこうと思います。
ではまた。
阿加井秀樹
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