亀田兄弟:次男 亀田大毅の贖罪
どうもこんにちは。
阿加井秀樹です。
前回は長男の亀田興毅についてお話したので、
今回は次男である「亀田大毅」についてです。
第42代WBA世界フライ級王者。第25代IBF世界スーパーフライ級王者。世界2階級制覇王者。
プロデビューしてからの10戦はタイ、インドネシアなどの選手を中心に戦い、
2007年にはWBC世界フライ級王者だった内藤大助に挑み、大差をつけられ判定負けします。
多数の反則を使い、世から強いバッシングを受けました。
メディア出演の際には「調子に乗って国民から嫌われた」をテーマに自らについて語っていたのが印象的です。
3兄弟の中で最も不器用で実績を持つ兄興毅と、
才能溢れる弟和毅に挟まれて「はっきり言ってボクシングが大嫌いだった!やめたくて仕方がなかった。」と発言しています。
今年元旦には亀田興毅の企画のAbemaTV第二弾として「亀田大毅に勝ったらお年玉1000万円」が放送されました。
見事に勝利を収めたそうです。素人とはいえ、1日に4,5本も試合してあのスタミナとパンチ力維持は流石でした。
なかなか面白い企画でしたね、シリーズ化して来年も楽しみたいものです。
亀田大毅は2015年に左目の網膜剝離が原因で引退となりました。
ボクシングの選手には多い病気ですね。
ではまた。
阿加井秀樹
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